昨日、蔵の2階最上部まで泥団子を埋め込み、土壁全体の再生作業がとりあえず一段落。
蔵内部の壁も、ようやく生まれ変わりました♪
自分達の手が加わったこの蔵は、これからカフェスペースとしての新たな人生が始まろうとしています。これからも様々な歴史がここに刻み込まれ続けて行くことでしょう。
私達がこの蔵と巡り逢った時、日本伝統技術の素晴らしさを目の当りにし、その素晴らしい技術が光るこの蔵を大切に守って活かして行きたい、、、、
と思ったように、もし次世代の誰かが縁あってこの蔵と巡り逢うことがあるのなら、その人の心にはどう響くのか、、、私達からのバトンを受け継いでくれるのだろうか、、、、
自分達が、この蔵が今までどういった人達に守られ、どのような役割りを果たしてきたのか、時々振り返りながら物思いに耽るように、何十年先にも蔵が辿ってきた道をふっと振り返ってくれる人が果たしているのだろうか、、、、
そんな過去から未来へと繋がる見えない線を辿りながら泥にまみれていると、蔵に触れるこの一瞬一瞬が尊くも感じられ、蔵の未来を創造する途上に居ることの歓びを感じています。
残っている蔵を、なるべくそのままの姿でカフェスペースにしたいと漠然と思い描いてスタートした計画。
それが、予想もしていないかった土壁の再生作業も加わったことで、より多くの学びや気付きを得ることが出来た今、改めてこの蔵とのご縁に感謝です♪