ここ埼玉・日高市に引っ越してきてから約1年半の月日が流れ、ようやく表札が出来上がりました。
それまでは、臨時でポストの小さな枠の中に、厚めの用紙に小さな文字でプリントした表札を入れていましたが、このところ続いた台風で文字が見えなくなる程ずぶ濡れになってしまい、自分達の手で自分達らしいモノを、、、、と思ってた表札作りをようやく決行。
こんな感じに仕上がりました。
上段にはパートナーの社名、下段に名前。
画像では分かりにくいですが、並んだ名前の真ん中にはコーヒー豆が付いてます。
文字に使った白い素材は、我が家の内壁を塗った時に余った「ジョリパット」。
ジョリパットは、塗料と砂をミックスしたフランス生まれの砂壁状塗装材です。
そのジョリパットに砂を少し混ぜたので、若干グレーがかっています。
この作業で一番大変だったのが、文字の型抜き。
ある程度厚みのある紙でないと文字の厚みが出ないし、そうなると切り抜くのも結構力の要る作業。特に、カーブが難関でした。
おかげで、カッターの当たっていた指の一部分は真っ赤、、、、
でも、そんな痛みを乗り越え何とかカタチになった表札は、なかなかの出来映え。
でも、1つ疑問が残っているのは、、、、
表札板として使ったロートアイアンの切れ端は、何処からか拾ってきたのか、それとも頂いたのか、、、、、
未だに謎です。