最近、いよいよエスプレッソマシンの購入を本格的に検討しようと、色々検索し始めています。
マシン探しを始めるにあたってターゲットを絞るわけですが、まずは大きな区別から絞ると、「コマーシャル(業務)用」、「セミ・コマーシャル(準業務)用」、「家庭用」のうちの『セミ・コマーシャル』を選ぶことにしました。
家庭用では物足りないし、とはいえコマーシャル用のが必要な程カフェ業務に力を入れる大きなスペースではないし、、、あくまでも、「焙煎」メインの小さな小さなカフェスペースになると思うので、セミ・コマーシャルのモノが妥当だろうということに。
その他に選ぶ基準として、「全自動式」、「半自動式」、「手動式」があります。
「全自動式」は、コーヒー豆を挽き、粉をフィルターに詰め、指定された量のを抽出し、ミルクの泡立てを行う、、、といった一連の作業をボタンで行えるマシンです。従って、バリスタの技術なしで誰にでもエスプレッソが抽出出来ます。こういったマシンは、スタッフさんが大勢いる大きな店舗で、常に安定した抽出を行いたい場合に良いですね。ただ、抽出の微調整が出来ないので、細かいお客様のリクエストに対応しきれないケースが生じる可能性があります。また、バリスタの腕を発揮出来ないのも寂しいところです。
「半自動式」は、上記の流れを人の手で行うマシンです。抽出の際に粉が詰まったフィルターにかかる圧力は、適正な値に調節されているマシン任せです。バリスタの腕が発揮出来るマシンです。ただ、エスプレッソの味がバリスタの技量によることから、同じ店舗のエスプレッソでも日によって、又はバリスタによって味が異なるといった不安定さも生じることがあります。
「全自動式」には、ポンプやスチームの圧力を使わず、人がレバーを押し下げる力でピストンを動かし、抽出の圧力を発生させる「レバー式マシン」等があります。粉をフィルターに詰めるまでの作業はもちろんバリスタが行い、レバーの力を調節しながらタイミング良く下げることで適度な圧力をかけるのもバリスタの手。知識と技が問われるところですね。
この3種の中では、「半自動式」を選んだので、『セミ・コマーシャルの半自動』にターゲットを絞りました。
半自動を選んだ理由の1つは、バリスタのお仕事をしていた時に半自動を扱っていたので、慣れ易いということ。
それに、全自動であればボタン1つで楽に抽出出来るとは思いますが、機械に疎い自分にとって、コンピューター制御のモノに何か問題が生じた場合、お手上げ状態になりかねません。
やはり半自動の愉しみは、バリスタの腕が活かせる「やりがい」があることです。
経験を重ねることで、コツやカンを掴む。それはまさしく人間の「五感」を使って作業しているということ。そんな人間らしいコトに魅力を感じ、せっかく持ち合わせた五感を思う存分発揮しながら自分の味を出せたらなぁ、、、と思い、半自動に決定です。