北海道滞在中、一度訪れてみたかった喫茶店、『森の時計』に足を運ぶことが出来ました。
そこは数年前、倉本 聰氏脚本のドラマ『
優しい時間』の舞台となった場所。
到着すると、ドラマで観た風景・建物がそのまま目に飛び込んできました。
そして入り口付近では、ふくろうがお出迎え。
店内に入ると、寺尾 聰さんがネルでコーヒーを淹れていたカウンター越しに、数台のコーヒーミルが並んでいました。希望すると、ドラマでやっていたように自分でコーヒー豆を挽くことが出来るそうです。
ミルで豆を挽く時に放たれる香りは何ともウットリ、、、、たまらないですね。
私達は、外の景色が良く眺められるテーブル席に座り、ブレンドコーヒーをオーダーしてみました。
ネルで丁寧に淹れたコーヒーを、ゆっくりとくつろいだ空間で頂く、、、、
まるで森の時計がゆっくり時を刻んでいるかのように、、、、
その流れは穏やかで、いつまでもその流れに身を委ねながら、コーヒーの香りに包まれて居たい気がします、、、、
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