昨日は、外に居るとジリジリと背中が熱くなる程の快晴のなか、無事に地鎮祭を終了しました。
地鎮祭の意味等は前回お話した通りですが、事前に用意するものは下記の通りです。
=神饌物(しんせんぶつ)=
・お米
・お酒(一升瓶)
・塩(小皿)
・お魚(頭のついた鮮魚)
・野菜(季節のもの・彩りを考えて)
・果物(季節のもの・彩りを考えて)
・水(コップ1杯程度)
=祭場=
・笹竹
・しめ縄
・鍬(くわ)或いはスコップ
・砂
・祭壇
そして、式の始めには神前・神饌物・参加者のおはらいを行い、神主さんによる儀式が神聖な雰囲気の中で進められました。
その神主さんが行う儀式の流れを、サラッと説明します。
・神様に降りてきて頂く
・祭壇のお供えものを食べて頂く
・その土地に建物を建てることを告げ、工事の安全と家庭の弥栄えをお祈りする
・工事始めの意味として、盛った砂山を3回掘る
・敷地の四方に切麻(紙と麻を細かく切ったもの)を撒きおはらいをする
・2拝2拍手1拝で祈念を込めて拝礼
・最後に神様にお帰り頂く
初めてのことだったので見よう見まねでしたが、こういった儀式が昔から行われていた土地(日本)に自分が居る、、、、という縁を、改めて意識していきたいと思いました。
←コーヒーブログサイト