カフェで怪我をしてから約3週間以上が経過、、、、
感染の心配もなくなってきたので塗り薬の使用を止め、包帯からバンドエイドに切り替え、少しずつ順調に回復してきています。
今回怪我をしたことで、自分の誤解を発見しました。
それは、『傷に消毒薬は禁物』だということ。
今まで擦り傷・切り傷が出来たら、消毒・殺菌して、乾かして、ガーゼ等で保護、、、
といった対処をしていました。
傷からの浸出液には,傷を治す化学物質が含まれていて,それが自然治癒力となっています。
しかし消毒薬は殺菌だけでなく、傷を治そうとしているその浸出液の中の成分も殺してしまうんだそうです。
そして傷を乾燥させると、表皮の移動が妨げられるだけではなく、治癒に必要なあらゆる細胞が乾燥して壊死してしまいます。またガーゼで覆うと、その浸出液の成分まで乾燥させて「かさぶた」を形成し,傷の治癒の邪魔をします。
さらに傷が乾いてしまうと、白血球などの「免疫細胞」は傷口を守ることができないため、「感染」を起こしやすいとのこと。
傷を早く治すには、よく洗って消毒薬は避け、創傷被覆材によって傷を湿潤環境に保つことが良いそうです。
今まで良いと思っていたことが、以外にそうでもなかったり、、、、
特に薬選びは気を付けたいものですね。
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