今週末は、約1年後に行われ冬季オリンピックの開催地、ウィスラーとバンクーバーの中間地点にあるスコーミッシュの街へ。
そこには友人夫婦が住んでいて、今回の目的の1つはその友人と「特別なワイン」を愉しむこと!
その "特別" なワインとは、、、、
ここBC州の代表的なワイナリー、"Sumac Ridge" の赤ワイン。
ぶどうの種類はメルローで、2002年もの。
そう、7年間寝かせておいたワインです!
その友人曰く、2002年はワインの出来栄えが良いと言われている年らしく、私は2本購入していました。そのうちの1本を開けることにしたんです。
熟成に適したワインを長い間保管していても、そのワインの飲み頃を逃したり、保管方法が謝っていたり、寝かせている間に味に悪影響を与えるような予想外の出来事が起こると、せっかくのワインが台無しになってしまいます。
まずコルクを開けもらい、コルクに染まったワインの色をチェック。7年の経過がうかがえるしっかりとした紫色です。
そして、ドキドキしながらグラスに注がれる7年もののワインに注目。
その色は、赤褐色ががった濃い紫色をしていました。
そしていよいよ試飲。
なんと、色の濃さと比例して味も濃く、豊かな味わいがギッシリ詰まった奥行きの深さを感じました。舌にその余韻がいつまでも残るのが、また何とも、、、、
年を重ねる程味の奥行きが増す、、、、
自分もそんな風に年を重ねて行きたいなぁ〜と、その熟成度に感服しながらワインをゆっくり愉しみました。
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