今回は、コーヒーの木達のちょっとした敵をご紹介。
" Twig Borer " は深刻な害虫ではありませんが、放っておくと木全体に大きなダメージを与えてしまいます。
まず、卵を持つメス( 1.6mm~1.8mm )が小枝に穴を開け、トンネルを作ります。
メスは菌を持っており、それをトンネルの中で繁殖させます。それが幼虫のエサとなるのです。その菌に毒素があるため、小枝が弱って葉が枯れてしまうんだそうです。
穴の開いた小枝を切り落としたままでは、穴の中にいるBorerが他の木に移動してしまうだけなので、切った小枝は袋の中に集めて、直ちに燃やすか土の中に埋めて殺さなければいけません。
今日もコーヒーの木達を守るため、被害にあっている小枝の収集に必死です、、、、