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未知との遭遇
先日、バンクーバーから車で約1時間半東へ行った所にある街からHちゃんが上京してきたので、一緒に夕飯を食べることに。

その前に、Hちゃんの住む街ではなかなか入手出来ない日本食材を仕入れようと、とあるお店に入った時、今までに見たこともない未知のモノに遭遇したんです。

それは、ハヤシライスの粉末状即席ルーです。何気なく商品棚を見ていたら、何ともレトロチックなパッケージが目に飛び込んできたんです。そして、その商品名に首を傾げてしまう謎を発見!!

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その商品名は、『ハヤシドビー』。でも、この『ドビー』って何???
そして、そのお味は??  

謎めいたこの『ハヤシドビー』に好奇心がかき立てられ、Hちゃんと長〜い論議の末、お互いに試してみようということになりました。 

色々な疑問点を残しながら、メインイベントの夕食へ、、、、今回はメキシカンに決定。
そこでも未知のモノに挑戦。それは、以前から気になっていた『メキシカンスタイルコーヒー』です。濃いめのコーヒーにブラウンシュガーとシナモンが入っていました。コーヒーの苦味、シュガーの甘みとスパイスの効き具合が良い感じのハーモニーをかもし出し、デザート的な感覚で美味しく頂きました。

帰宅後もあの『ドビー』のことが頭から離れず、眠い目をこすりながら調査開始!
分かったことは、『ハヤシドビー』は名古屋にある戦後昭和20年創業のオリエンタル会社の定番商品だそうです。そして、情報収集の結果、『ドビー』は「ハッシュドビーフ」の略だそうで、そうなると『ハヤシドビー』は「ハヤシライス」と「ハッシュドビーフ」の2つの意味合いを持つ名前になりますよね?
そこで、新たな疑問点が浮上してきました。

「ハヤシライス」と「ハッシュドビーフ」は何が違ってどんな関係???

さらに調べて分かったことは、「ハヤシ」には諸説があるようですが、「ハッシュドビーフ」をライスの上にかけると「ハヤシライス」と呼ばれるんだそうです、、、、

もしかして、この『ハヤシドビー』は、関西限定の「サンガリア」(さらちゃんのブログ日記、「相当、濃~い1日 その1」に詳細アリ)のように、私が関東人だから今まで知らなかった商品なのでしょうか??

皆さん『ハヤシドビー』ご存知ですか?
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by sayoko71 | 2007-03-12 11:36 | Diary | Comments(2)
Commented by サマンサ at 2007-03-16 23:03 x
私は『ドビー』は「ハッシュドビーフ」の略では無く、あくまでも原型は「hashed beef」で、『ドビー』は「「ドビーフ」の転訛であると思います。
「ハヤシ」が「ハッシュ」の転訛なのか、人の名前の「早矢仕」なのか「林」なのかなどのいく通りかの説がまた興味深いものです。
言語学論って本当に面白いです。

卒業論文で語彙論を選んでこれらの転訛を考察した友人がいました。フィールドワークも頑張っていたのを思い出しました。

私も何かライフワークを見つけよう!
「サンガリア」と「ハヤシドビー」で柳田国男の蝸牛考みたいなので日本語学会に華々しくデビューしちゃったりして…

あーあ何か燃えることないかしら~~~~





Commented by sayo at 2007-03-17 23:45 x
なるほど、サマンサさん。言語も奥が深いですね。
そうしたら、「ハッシュドポテト」(hashed potato) は「ドポー」になるかな〜。
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