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バンクーバーより
f0077789_657877.jpgバンクーバーに帰ってきて約1週間、やっと時差ボケとの戦いが終わろうとしています。今回は、日本滞在が長かったせいか、体内時計を戻すのに時間がかかり辛かった・・・今バンクーバーは、最高にいいシーズンで、空気が軽くて気持ちの良い晴天が続いているので、やっとサイクリングをエンジョイすることが出来そうです。
さて回復してきたところで、自宅にてローストも再開。オーガニック、フェアトレードのスマトラに挑戦してみました。(不揃いの豆達が多くてちょっと手こずりました。)
スマトラといえば、日本を発つ直前に友人とコーヒーを楽しんでいた時に話題になったのが「マンデリン」。皆さん御存知のとおり、コーヒーの名前は生産地の名や地域名、出荷港の名にちなんで付けられますが、マンデリンは、「マンデリン族」というスマトラ島に住む種族の名です。そのスマトラ島のあるインドネシア共和国のコーヒーの歴史は、ブラジル等の中南米産地よりも古く、1696年までさかのぼるそうです。当時、オランダ領だった東インド諸島(インドネシア)のジャワ島に、オランダ軍の指令官がアラビカ種の苗木を数本運び込んだのが始まりでした。今日では、インドネシアは世界第4位の生産量を誇るコーヒー大国になっています。しかし、1908年、コーヒー栽培の大敵であるさび病が木々を襲い、壊滅的なダメージを受けたことがありました。現在、インドネシアで栽培されているコーヒーの殆どは、この当時にさび病対策として植え付けをした、病害に強い品種のロブスタ種です。そしてさび病にも負けず、僅かながら生き残ったアラビカ種をスマトラ島でマンデリン族が中心となって栽培したものが、今の「マンデリン」なのです。
苦味と豊かなコクを堪能出来るマンデリン。布に例えると、ブルーマウンテンを「光沢のある絹地」とすると、マンデリンは「重厚感のあるビロード」といった感じでしょうか。こってり系のスイーツとの相性が良さそうですね。
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by sayoko71 | 2006-07-08 07:36 | Diary | Comments(2)
Commented by KEI at 2006-07-08 22:19 x
これは美味しそうな珈琲ですね。
マンデリンは最も好きな珈琲なので、興味津々。
フェアトレード品、今度探してみます・・・。
Commented by Sayo at 2006-07-12 03:50 x
Kei-san, I have to write you back in English because I haven't got an internet access at home yet. But, I can set it up tomorrow and update my blog. I'll have my first home cafe this Sun!
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