『秋の味覚』をテーマに連想ゲームをするなら、まず浮かぶのが「栗・さつまいも・柿」。
『栗』は、皮むきは面倒ですが、茹でて栗そのままの味を堪能したり、「栗おこわ」や「甘栗」、「渋皮煮」もたまりません。
『さつまいも』は、やっぱり「焼きいも」が一番の好物です。
スーパーに行くと、焼き芋の匂いと流れるメロディーに、ついつい吸い寄せられてしまいます。
『柿』は、まだ熟れる前の硬そうなものが好きです。でも、ズクズク状態の「干し柿」も、美味しさが濃縮されていて魅力的。
今回は、その今が旬のフルーツの代表格「柿」を使ってケーキを作ってみました。
まず、かなり柔らかくなった柿に砂糖・レモン汁を加えて煮詰め、ジャムを作ります。
そして、必要な材料は、小麦粉・BP・シナモン・砂糖・塩・ヨーグルトと作った柿ジャム。
たまたま見つけたこのレシピでは、通常ケーキ作りに必須なバターと卵は使用していません。
というわけで、ヘルシーな「柿ケーキ」が出来上がりました♪
焼き立てアツアツの生地表面に、柿ジャムを少し薄めたものを塗ると、見栄えも少し良くなりました。
昨日誕生日を迎えた友人が、今日我が家にやって来るので、バースデーケーキとしてはちょっと見た目地味ですが、食後にこの柿ケーキでお祝いする予定。
ただ、初挑戦の上に味見もしていないので、最初に口にする(であろう)友人のリアクションが気になるところです、、、、