<< 新たなコーヒー器具入手 シロップ漬けのジンジャースライ... >>
理想のエスプレッソを求めて、、、
将来カフェスペースとなる蔵の修復後、一番大切な焙煎機の他に入手したいマシンがあります。

それは、エスプレッソドリンク作りには欠かせない「エスプレッソマシン」。
カナダ・スコーミッシュで働いていたカフェを最後に、もう1年半以上エスプレッソマシンには触れていません。

時々、ウェブサイト上で候補のマシンの扱い方動画を見て、イメージトレーニングしています(笑)。

それに合わせて、味のイメージトレーニングも開始!

以前にもエスプレッソ向けのブレンドを作ったことはあるので、それを思い出しながら、早速試しに新たなブレンド用の豆を数種類ローストしてみました。

どの豆をどの位の配合でブレンドするのか、、、、

味のパズルは、後ほどのお愉しみです。


ところで、エスプレッソと言えば「イタリア」が本場ですが、イタリア国内でも地方によって嗜好が異なるようで、北部のトリノやミラノではあっさりと酸味を感じさせる豆が主流なのに対し、南部のナポリやシチリアでは苦味を感じる豆が主流なんだそうです。

これはあくまでも傾向であって、人それぞれ嗜好が異なるのは当然のことと思います。


自分には自分で求めるエスプレッソの味があります。

今まで色々なお店の味を試してきましたが、1番「想い出深く」て「美味しい」と思ったのは、サンフランシスコ郊外で出逢った " Blue Bottle Coffee " のエスプレッソです。

これには、ちょっとしたストーリーがあります。



数年前、初めて参加する焙煎講習の為にサンフランシスコ滞在中、とあるコーヒー専門誌で取り上げられていた " Blue Bottle Coffee " のエスプレッソをぜひとも手に入れたいと思い、郊外に足を運んだ訳ですが、、、、

以前、サンフランシスコ郊外に居たことがあるので、自分には土地勘があると自信を持って軽快にBlue Bottle Coffee カフェに向かって歩き始めました。しかし予想以上に遠く、カフェに辿り着いた時には息絶え絶え、、、、

しかも、お店が閉まっていたんです。

せっかく憧れのカフェに辿り着いたのに、、、、

と、半分絶望感を感じながらも諦めきれない思いで、情報だけでも、、、と隣のお店にカフェのことを聞いてみると、(その当時のお話ですが)「カフェは閉めて焙煎に専念しているので、ファーマーズ・マーケットやサンフランシスコのキヨスク (スタンド式売店) でしか手に入らない。」と教えてくれました。そして更に、「まだ裏に人がいるかも知れない。」と、隣のお店の人は私を裏手に案内してくれたんです。

すると、ちょうど焙煎したコーヒー豆を車に積み終えて、ファーマーズ・マーケットに向かおうとしているお兄さんがいました。

そして私がコーヒー豆を購入したいことを告げると、何と車に乗せてくれて、ファーマーズマーケットまで一緒に連れて行ってくれたんです。


そのファーマーズ・マーケットは、小規模でアットホームな良い雰囲気でした。

お兄さんも、他の出店者やお客さんとの会話を愉しみながら、笑顔で開店準備を始めていました。

そんな光景がとてもホンワカとして印象的で、何だか自分もその場に居れただけで満足した気分になったことを憶えています。

でも、肝心なエスプレッソ・ブレンド豆もしっかり入手して帰路へ、、、、



と、こんなドタバタがありながらも念願の豆を持ち帰り、早速エスプレッソを抽出。

それはそれは、美味し〜いエスプレッソでした。

もちろん、とても美味しかったのは確かですが、今でも「1番」と思えるのも、きっとこのカフェにまつわるストーリーからくる「プラスα」の効果かも知れませんね。


コーヒーの味は、持ち味そのものだけでなく、時としてそのコーヒーに関わる人・状況等々といった他の要素も含めて印象付けられるものなんでしょうね。

将来、Cafe Sorte のコーヒーからどんなストーリーが生まれるんでしょう?
愉しみです、、、

f0077789_1623240.jpg



 ←"Pray for Japan" 義援金サイト

 ←コーヒー豆ご注文サイト

にほんブログ村 グルメブログ コーヒーへ ←コーヒーブログサイト
[PR]
by sayoko71 | 2011-07-25 09:28 | Diary | Comments(0)
<< 新たなコーヒー器具入手 シロップ漬けのジンジャースライ... >>