この前の週末は、まさに「ウルルン滞在記」のような貴重な経験が出来る、体験型の旅行会社 "
地球探検隊 " が新たにオープンした、カフェバーの完成打ち上げパーティに参加してきました。
というのも、カフェバーの現場では、大工さんである友達が棟梁としてチームを引っ張っていて、カウンターしたの石積み作業に、パートナーも応援でお手伝いさせて頂いたんです。
ほんの数日だけでしたが、何やら集まるメンバーは面白そうな人ばかりで、完成したカフェバーも、職人さんやスタッフさん達のこだわりが満載らしいとのことで、図々しく自分も参加させて頂きました。
手土産には、前回ご紹介した初挑戦の "
ケーク・サレ " を。
新宿にあるカフェに辿り着くと、入り口から、素敵な木の看板やオブジェ等で手作り感タップリです。
地下に続く階段を下りていくと、素敵な空間が広がっていました。
バーカウンターの後ろは、「地球探検隊」のロゴで、バックの層になっている壁は、笠間焼の土で作られたんだそうです。
土の層は、グランドキャニオンやエアーズロックの断層をイメージしてもらえたら、、、との思いを込めて作られたそうです。
そして、パートナーがお手伝いしたカウンター下。
ポロッと落ちないかな、、、と思いそうですが、、、、
石で敷き詰められたカウンター下は、なかなか重厚な存在感があります。
バーの天井は、丸太から剥いだ皮を手で細かく裂いて1枚ずつボンドで貼っていき、全体を埋め尽くしたそうです。
大工さんである友達の、職人としてのこだわりが表れてます。
カフェバー内のもっと詳しい様子や、スタッフさん達のブログはこちらからどうぞ。
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旅するカフェバー "
それにしても、集まったメンバーは、大工さんはじめ左官屋さん、襖屋さん、何でも屋さん(我がパートナーもこの部類?)と、普通じゃない魅力的な人ばかりで、本当に愉しいひと時を過ごすことが出来ました。
魅力的な人が集まるということは、もちろんこの『地球探検隊』が魅力的な会社だからです。昼間はオフィスとして使用されているので、こんな素敵な空間で旅の相談をしていたら、もうそれだけで妄想の世界が広がり、旅気分を味わえそうですね〜。
とても魅力的で刺激的な『地球探検隊&カフェバー』。
ここに関わる人達からのエネルギーは、何だかとっても勢いがあり、何か忘れかけていたモノを思い出させてくれたような気がします、、、、