バンクーバーでの滞在を終え、再びいつもの生活に戻りました。
去年日本に引き上げてきたものの、最終的な身の回りの整理等でバンクーバーに戻った訳ですが、今後は戻る必要もないし、滅多に訪れることも無くなるのか、、、、、と思うとチョッピリ寂しい気もしますが、想い出の詰まった第2の故郷があるのはいいものだなぁ~と思います。
今時期のバンクーバーは長~い雨のシーズン真っ只中ですが、期待を裏切って、バンクーバー到着日の夜からボタ雪に見舞われました。
過去10年バンクーバーに住んでいましたが、11月に雪が降ったことなんて記憶にありません。
まぁ、すぐに雨になって例年の気候に戻るだろう、、、、、
と思っていたら、その後数日間雪は降らなかったものの、連日マイナスの世界。
歩いていると顔が痛いくらいでしたが、毎日寒さにめげずにお世話になった友人達との再会やショッピングを愉しみました。
海外で生活をしていると、身内が近くにいないぶん、友達の存在というのがとても大切になってきます。
自分は、本当に良い友に恵まれた幸せ者だと、、、、
今回の友人達との再会を通して、感謝の気持ちで一杯になりました。
又、久しぶりなのにまだ住人のようにす~っと溶け込める街。
そんな愛着のある街に身を置く居心地の良さを、今回も味わうことが出来ました。
そして、いよいよ帰国日の前日の朝。
カーテンを開けると、信じられない光景が、、、、
街がすっかり銀世界に変わっていました。
バンクーバーは、去年の冬季オリンピックの開催地でもあったため、昔から比べるとビルが増え、街の様子は変わってきてはいますが、私にとってはいつまでも変わらない、想い出の沢山詰まった故郷です。
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