グンと気温も下がり、すっかり秋真っ只中といった今日この頃、、、、
夏の間は汗だくだった手焙煎も、時には鼻歌まじりで、快適に焙煎に取り組むことが出来るようになりました。
先日焙煎したのは、『タンザニア・エーデルワイス AA』。
タンザニア・オルディアニ地区の標高1700mに所在する、『エーデルワイス農園』で収穫されたブルボン種が主体のコーヒー豆です。
単一農園で収穫された豆なので、その農園名『エーデルワイス』が明記されています。
ちなみに、「ブルボン種」とはコーヒー豆の品種で、「AA」とは豆の等級のことです。
ブルボン種の有する甘味・香り・コクを持ち合わせた豆。
その持ち味を上手く引き出せることを願いながら、少しだけ深煎りに、、、、
焙煎直後は味が落ち着いていない為、逸る気持ちを抑えて味が安定するまで少し待ちます。
日が経つにつれて変化する味、、、、
その変化の過程を感じながら、飲み頃を迎えるのが愉しみです。
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