ここ何度か、同じオンラインショップからコーヒー生豆を毎回数種類ずつオーダーしています。
今まで試してみた中で、特に自分や家族が気に入っているのは、
ブラジル産の『アマレロブルボン』。
ちなみに、「ブルボン」とはコーヒー豆の品種名で、「アマレロ」は「黄色」を意味します。
通常コーヒーの実は赤いんですが、この「アマレロブルボン」の実は黄色く成るので、こう呼ばれています。
先日、このお気に入りのアマレロブルボンを再度オーダーしようとしたところ、残念なことに完売でした。そして意気消沈しながらも、何か似たような豆はないかと探していると、、、、
ありました、ありました。
同じくブラジル産の、『アマレロブルボン UTZ』。
『UTZ』??
同じ『アマレロブルボン』でも、収穫された農園は異なりますが、この『UTZ』という意味が何のことだか分からず、豆に関する説明を最後まで読んでみると、、、、
これは、"
Good Inside (UTZ Certified)" と呼ばれる世界規模の認証プログラムなんだそうです。ここでは、コーヒー豆の生産・加工において、安全性や環境への配慮などに対して基準が定められています。
そして、この『UTZ(ウツ)』とは、マヤ語で「良い(Good)を意味するそうです。
肝心な味の方は、、、、
期待を裏切らず、強い甘みとコクのある美味し~いコーヒーでした。
商品の品質管理や明確な流通過程の表示等に、益々関心の強まる中で、こういったプログラムは消費者にとって、有効な基準の1つとなりますね。
環境、自分の健康そして未来の地球の為に、、、、
色々な分野で意識は高まっているようです。
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